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眠気がとれない

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もし、あなたがこのような「疲れが取れない」「眠気が取れない」といったお悩みをお持ちでしたら、もしかしたら体の内側で栄養バランスが崩れているのかもしれません。

寝ても眠気が取れない原因

オーソモレキュラー栄養療法では、「疲れが取れない」「眠気が取れない」といった状態は、細胞がエネルギーをうまく作り出せていないサインだと考えます。人間の体は、食べたもの(三大栄養素:脂質、タンパク質、炭水化物)からエネルギー(ATP)を作り出していますが、この過程にはさまざまな栄養素が不可欠です。特に、以下の栄養素の不足や食生活の乱れが、疲れや眠気の原因となっている可能性があります。

 

●ビタミンB群の不足: ビタミンB群は、食事から摂った三大栄養素をエネルギー(ATP)に変換する際に必須の栄養素です。ビタミンB群が不足すると、いくら食事を摂ってもエネルギーを効率よく作ることができず、元気が出ません。また、感情や集中力、睡眠に関わる神経伝達物質(メラトニンなど)を作る過程にも必要であり、不足するとイライラしたり、落ち込みやすくなったり、睡眠の質が低下したりすることも、疲れを感じる要因となります。ビタミンB群は、薬剤による吸収低下、食品の含有量低下、糖質過多やストレス、アルコール、妊娠などによる消費増加、腸内環境の乱れによる体内合成低下など、さまざまな原因で不足しやすくなっています。

●鉄の不足: 鉄は、細胞が働くために必要なエネルギー(ATP)を作り出す過程や、全身に酸素を運ぶヘモグロビンの構成要素として不可欠です。鉄が不足すると、細胞でのエネルギー産生が安定して行われず、細胞の働きが低下してしまいます。また、集中力や睡眠に関わる神経伝達物質の合成にも鉄が必要なため、不足すると集中力の低下や眠りの質の低下を招き、疲れを感じやすくなります。特に女性は月経や妊娠・出産・授乳によって鉄が失われやすく、ダイエットや偏った食事、吸収障害、運動などでも不足することがあります。血液検査でヘモグロビン値が正常でも、体内の貯蔵鉄であるフェリチンが不足している「かくれ鉄不足」の場合もあります。重度鉄欠乏の症状として「重度の疲労」が挙げられています。

●タンパク質の不足: タンパク質は、体をつくる最も重要な材料であり、水分を除くと体の約半分を占めています。エネルギー源となるだけでなく、代謝に必要な酵素や、栄養素を全身に運ぶ役割、免疫機能など、生命活動のさまざまな働きを担っています。タンパク質が不足すると、これらの働きが低下し、疲れやすさを感じることがあります。現代の食生活ではタンパク質が不足している方が多く、また消化酵素が不足していると、食べたタンパク質をうまく分解・吸収できないため、見かけ上摂取していても体内で利用できず不足する可能性があります。

●消化酵素の低下: 食べた物を体に吸収できる小さな分子に分解するためには消化酵素が必要です。消化酵素の働きが低下すると、食べたものが十分に消化されず、栄養素の吸収が悪くなります。これが疲労感をはじめ、食後の眠気、集中力低下など、さまざまな全身のトラブルの原因となることがあります。消化酵素の働きは年齢とともに低下すると言われています。

●糖質過多の食生活: 糖質の摂りすぎは、エネルギー代謝に必要なビタミンB1を大量に消費してしまいます。また、食後に血糖値が急激に変動する「血糖値スパイク」を引き起こしやすく、その後の低血糖が原因で、疲労感、眠気、集中力低下、イライラなどの症状が現れることがあります。

●腸内環境の悪化: 腸内環境が悪化すると、栄養素の吸収が悪くなるだけでなく、「腸脳相関」により脳機能にも影響を及ぼし、精神的な不調(不安感など)を引き起こすことがあります。カゼイン(乳製品)やグルテン(小麦)など、消化されにくいタンパク質が腸粘膜を傷つけ、「リーキーガット(腸漏れ)」を引き起こすことも腸内環境悪化の原因の一つと考えられています。

 

これらの要因が複合的に関わり合い、体のエネルギー産生能力が低下することで、「疲れが取れない」「だるい」「眠気が取れない」といった症状につながっている可能性があります。

眠気が取れていない状態に対する一般的な治療法

「疲れ」や「眠気」の原因は多岐にわたるため、一般的な治療法としては、まず十分な休養や睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動といった生活習慣の改善が推奨されます。しかし、それでも改善しない場合や、特定の疾患が原因の場合は、その疾患に対する治療が行われます。

眠気が取れない方への治療法

オーソモレキュラー栄養療法では、「疲れが取れない」「眠気が取れない」というお悩みの根本的な原因である栄養不足や消化吸収の問題、代謝の低下などに注目し、細胞レベルから体の機能回復を目指します。個々の患者さんの状態を詳細に把握した上で、不足している栄養素を適切な量で補充し、食生活の改善指導を行うことで、エネルギーを効率よく作り出せる体へ導き、疲れにくい・眠くなりにくい状態を目指します。また、ストレスや不安感などの精神的な要因が関与している場合も、神経伝達物質の合成に必要な栄養素を補うことで改善が期待できます。

具体的に摂るべき栄養素と食事の改善方法

オーソモレキュラー栄養療法の観点から、「疲れが取れない」「眠気が取れない」状態を改善するために積極的に摂りたい栄養素と食事の改善方法は以下の通りです。

 

特に重要な栄養素

●ビタミンB群: エネルギー代謝の要となるビタミンB群は、単独ではなく複合的に摂取することが大切です。肉類、魚類、卵、大豆製品などにバランス良く含まれています。特に、ご飯や麺類、パンなど糖質中心の食事が多い方は、ビタミンB1の消費が増えるため、意識して摂取しましょう。精神的な不調や睡眠の質の改善にも重要です。

●鉄(ヘム鉄): 体のエネルギー産生と酸素運搬に不可欠な鉄は、特に吸収率の高いヘム鉄を含む食品(赤身の肉や魚、レバーなど)を積極的に摂りましょう。非ヘム鉄(ほうれん草や海藻類など)も重要ですが、ヘム鉄を意識することが効果的です。鉄不足はエネルギー産生を低下させ、疲労や眠気の原因となります。当院では天然のヘム鉄サプリメントを推奨しています。

●タンパク質: 体の材料であり、さまざまな機能の維持に不可欠なタンパク質は、毎日の食事で十分な量を確保することが重要です。肉、魚、卵、大豆製品などから、動物性タンパク質と植物性タンパク質を1:1のバランスで摂取するのが理想的です。体重に応じた必要量の目安を参考にし、消化不良がある場合は、よく噛むことや、後述の消化酵素を含む食品を取り入れることも有効です。

 

疲れ・眠気の改善に役立つその他の栄養素

●消化酵素: 栄養素をしっかり吸収するためには、消化酵素の働きが重要です。生の野菜や果物、そして味噌、醤油、納豆、漬物といった日本の伝統的な発酵食品(特に麹を利用したもの)には食物酵素が豊富に含まれており、消化をサポートしてくれます。

●亜鉛: エネルギー代謝に関わる多くの酵素の働きを助ける亜鉛も、不足しがちなミネラルです。肉や魚介類、特に牡蠣に豊富に含まれます。加工食品に含まれる添加物や飲酒は亜鉛の吸収を妨げたり消費を増やしたりするので注意が必要です。唾液分泌にも関与し、ドライマウスによる不快感にも有効です。

●マグネシウム: エネルギー産生や神経伝達の制御、筋収縮に関与し、不足すると疲れやすいなどの症状につながることがあります。特に糖質を多く摂取すると消費が増えるため、糖質コントロールと合わせて意識的に摂取することが望ましいです。精神的なストレスや不安の緩和にも役立ちます。

●ビタミンC: 体内で合成できない必須の栄養素であり、抗酸化作用や免疫力向上、コラーゲン合成に重要です。ストレスで大量に消費されるため、こまめな摂取が推奨されます。疲労感の改善にも期待できます。

●ビタミンD: 免疫機能の調整や細胞の結合に関与し、不足するとアレルギー症状の悪化や腸内環境悪化(リーキーガット)につながることがあります。日焼け止めや室内で過ごすことが多い現代人は不足しがちです。

 

食事の改善方法

●糖質コントロール: 疲れにくい・眠くなりにくい体を目指すには、糖質の摂りすぎに注意し、血糖値の急激な変動を抑えることが重要です。食事の際は、野菜やタンパク質を先に食べ、糖質は最後に摂るようにする。精製された砂糖や菓子類、清涼飲料水などの間食は控えめにし、よく噛んでゆっくり食べることも効果的です。

●腸内環境の改善: 栄養素の吸収を高め、心身の健康にも関わる腸内環境を整えることも大切です。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は体内に定着しにくいため、自分の腸内細菌を育てる乳酸菌生成物などを活用することも一つの方法です。

 

これらの栄養素を意識したバランスの良い食事と生活習慣の改善に、必要に応じて適切な量のサプリメントなどを組み合わせることで、体の内側から「疲れにくい」「眠くなりにくい体」を目指すことができます。

 

うなやま整形外科では、お一人おひとりの状態を詳しくお調べし、原因に基づいたオーダーメイドの栄養療法をご提案しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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