このような方にオススメ
マグネシウムは、私たちの体の働きを円滑にするために欠かせないミネラルの一つです。もしあなたが以下の項目に当てはまるなら、マグネシウムが不足しているかもしれません。ぜひチェックしてみてください。
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足がつりやすい方
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頭痛にお悩みの方
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疲労感やだるさを感じやすい方
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イライラしやすい方
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集中力が続かない方
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肩こりや腰痛にお悩みの方
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歯ぎしりや食いしばりがある方
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よく眠れない方、眠りの質が良くない方
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めまいを感じやすい方
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ダイエット中の方
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妊娠中・授乳中、または妊娠を希望されている方
マグネシウムの働き
オーソモレキュラー栄養療法では、マグネシウムはタンパク質の合成、血圧調節、心機能の維持、神経伝達の制御、筋収縮など、体内のさまざまな重要な機能に関与しています。
特に、精神的なストレスや不安を和らげる神経伝達物質(GABA、ノルアドレナリン、メラトニンなど)が脳内で作られる過程には、ビタミンB群や鉄とともにマグネシウムが関わっています。これにより、幸福感や充実感、やる気、集中力、そして良質な睡眠に関わります。
また、エネルギーを作り出す細胞内のミトコンドリアの働きや、細胞同士を結びつけるタイトジャンクションの形成にも関連し、免疫機能の維持にも重要な役割を果たしています。血管の健康にも作用し、血管収縮を防ぎ拡張させることで、頭痛の緩和にも期待ができます。
マグネシウムが不足する原因
現代の食生活では、加工食品の摂取増加や食事内容の変化により、マグネシウムが不足しやすくなっています。
マグネシウム不足の主な原因として、以下が考えられます。
●現代の食事での摂取不足。
●飲酒習慣により、アルコール代謝のためにマグネシウムが大量に消費されること。
●成長期、妊娠、高齢化などによる生理的な需要の増加。
●糖質の摂取が増えると、インスリン分泌の際にマグネシウムが消費されること。
●牛乳やヨーグルトなど、カルシウムとマグネシウムのバランスが偏った形でカルシウムを過剰に摂取すると、体外に排出される際にマグネシウムも一緒に排出されてしまうこと。
マグネシウムを摂ることで改善が見込まれる症状
オーソモレキュラー栄養療法の考え方に基づくと、マグネシウムを適切に摂取することで、以下の症状の改善が期待できます。
●足のつりや筋肉の痙攣
●頭痛(特に血管収縮が関連するタイプ)
●疲労感やだるさ
●イライラしやすい、不安を感じやすいといった精神的な不調
●集中力の低下
●肩こりや腰痛
●歯ぎしりや食いしばりの軽減
●睡眠の質の低下
●めまい
●アレルギー症状(特に腸粘膜の健康が関連する場合)
●筋力低下や骨量の維持(フレイル対策)
マグネシウムを摂取する際に気を付けたいこと
マグネシウムを摂取する際には、単に量を摂るだけでなく、バランスが重要です。特に、カルシウムとの関係に注意が必要です。
オーソモレキュラー栄養療法では、カルシウムとマグネシウムは理想的には1:1の割合で摂取することが推奨されています。牛乳やヨーグルトなどの乳製品はカルシウムの含有量に対してマグネシウムのバランスが悪いため、これらの食品からカルシウムを積極的に摂取しすぎると、マグネシウム不足を招く可能性があるとされています。
食事からの摂取に加え、必要に応じてサプリメントを活用することも有効ですが、個々の状態に合わせた適切な量やバランスで摂取することが大切です。ご自身の栄養状態や必要な栄養素について、専門家にご相談いただくことをお勧めします。
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