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風邪をひきやすいの原因

オーソモレキュラー栄養療法の考え方では、風邪をひきやすい、つまり免疫力が低下している状態は、体に本来備わっている機能を十分に発揮するための栄養素が不足していることや、腸内環境の乱れなどが関係していると考えられます。

 

エネルギーを作り出す過程にはビタミンB群が不可欠であり、疲労がたまると免疫力も低下しやすくなります。また、が不足すると、体の細胞が働くために必要なエネルギー産生が安定せず、細胞の働きが低下することがあります。風邪をひきやすい、感染しやすく治りにくいといった症状は、ビタミンB群や鉄の不足が関係している可能性が指摘されています。

 

さらに、免疫機能にはビタミンAビタミンCビタミンD亜鉛といった栄養素が重要です。特に、ビタミンCは皮膚や粘膜の材料であるコラーゲンの合成に必要で、ウイルスや細菌の侵入を防ぐバリア機能をサポートします。ビタミンDは細胞同士をしっかり結びつけ、異物が体内に入り込むのを防ぐ役割を担う物質を作るのに必要であり、不足すると免疫機能が低下し、アレルギー症状などの原因となる可能性があります。亜鉛は免疫細胞を活性化させ、免疫力を向上させるために必要です。

 

現代の食生活では、精製・加工された食品が多く、食品自体の栄養価が低下していることもあり、これらの重要な栄養素が不足しやすくなっています。また、糖質の過剰摂取やストレス、過度な飲酒なども、これらの栄養素の消費を増やしたり、吸収を妨げたりする原因となります。

 

消化不良も免疫力の低下と関連があります。食べたものがきちんと消化・吸収されないと、体に必要な栄養が届かないだけでなく、未消化物が腸内で腐敗し、腸内環境が悪化することがあります。腸内環境の悪化は、「リーキーガット(腸漏れ)」を引き起こし、腸にいるべき細菌や食物が体内に漏れ出して炎症反応を起こしたり、免疫機能に影響を与えたりする可能性があります。

風邪への一般的な治療法

風邪や体調不良に対する一般的な治療法としては、安静にして休養を取る、市販薬や処方薬で症状を和らげるなどが挙げられます。症状によっては、原因菌を特定し、抗生物質などが処方される場合もあります。

風邪へのアプローチ方法

オーソモレキュラー栄養療法では、風邪をひきやすいというお悩みに対して、根本的な体質の改善を目指します。体内の生化学的なバランスを整えることで、免疫力を高め、風邪をひきにくい、ひいても早く回復できる体づくりをサポートします。

 

具体的には、詳細な血液検査などを行い、患者さま一人ひとりの栄養状態や体の状態を把握します。その上で、不足している栄養素を特定し、食事指導や栄養素の補給(サプリメントなど)によって、体に必要な栄養素を過不足なく供給することを目指します。

 

特に、風邪をひきやすいというお悩みには、免疫機能に深く関わるビタミンB群ビタミンC亜鉛ビタミンDなどの栄養素を重視します。これらの栄養素を適切に補給することで、免疫細胞の働きを活性化させたり、皮膚や粘膜のバリア機能を強化したり、体内の炎症を抑えたり、エネルギー産生をスムーズに行えるようにサポートします。

 

また、腸内環境の改善も重要なアプローチです。消化酵素の働きを助けたり、腸内細菌のバランスを整えたりすることで、栄養素の吸収を促進し、免疫システムが正常に機能するようにサポートします。

 

当院では、これらの栄養療法的なアプローチを通して、患者さまご自身の自然治癒力や免疫力を高め、風邪に負けない健康な体を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

具体的に摂るべき栄養素と食事の改善方法

風邪をひきにくい体を目指すために、特に意識して摂りたい栄養素と食事の改善方法をご紹介します。

 

意識して摂りたい栄養素

●ビタミンB群: エネルギー代謝に不可欠で、疲労回復にも関わります。不足すると免疫力低下につながる可能性があります。

●ビタミンC: 強力な抗酸化作用を持ち、免疫細胞の働きをサポートし、粘膜の健康維持にも重要です。

●亜鉛: 免疫細胞の活性化に必要で、不足すると免疫力が低下しやすくなります。

●鉄: エネルギー産生や酸素運搬に不可欠で、免疫機能にも関与します。不足すると疲労や免疫力低下につながることがあります。

●ビタミンD: 免疫機能の調整や細胞の結合に関与し、不足すると感染症にかかりやすくなる可能性があります。

●タンパク質: 体を作る基本的な材料であり、免疫細胞や酵素などもタンパク質から作られます。十分な摂取が免疫維持に重要です。

 

食事の改善方法

●バランスの取れた食事: 肉、魚、卵、大豆製品から良質なタンパク質を十分に摂りましょう。動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランス良く摂ることがおすすめです。新鮮な野菜や果物からビタミン、ミネラル、食物酵素を積極的に摂りましょう。特にビタミンCは水に溶けやすく酸化しやすいので、新鮮なうちに摂取することが大切です。

●加工食品や糖質の過剰摂取を控える: インスタント食品、スナック菓子、菓子パン、清涼飲料水などは、糖質が多くビタミンB群の消費を増やしたり、添加物が亜鉛の吸収を阻害したり、血糖値の急変動を引き起こしたりする可能性があります。

●消化を助ける工夫: よく噛んでゆっくり食べることで消化を助けます。生の野菜や果物、発酵食品(味噌、醤油、納豆、漬物など)には食物酵素が含まれており、消化をサポートしてくれます。

●水分を適切に摂る: ドライマウス予防にも重要です。

●オメガ3系脂肪酸を意識: 青魚などに含まれるEPAや、特定のオイルに含まれるγ-リノレン酸は抗炎症作用が期待できます。揚げ物に使用する油をオリーブオイルなどに変えることもおすすめです。

●特定の食品への注意: 牛乳やヨーグルトなど、カルシウムとマグネシウムのバランスが崩れている食品の過剰摂取はマグネシウム不足を招く可能性があるため注意が必要です。加工肉や豚肉はリンが多く、骨密度低下につながる可能性も指摘されています。

 

これらの栄養素を食事から十分に摂ることが理想ですが、現代の食生活では難しい場合もあります。そのような場合は、品質の良いサプリメントなどを活用することも有効な手段の一つです(当院ではヘム鉄など、体への負担が少ない形での栄養素補充をおすすめしています)。

 

ご自身の食生活を振り返り、できるところから改善に取り組んでみましょう。ご不明な点や、ご自身に合った栄養の摂り方については、お気軽にご相談ください。

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