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カルシウム

栄養素から探す

このような方にオススメ

カルシウムは、私たちの体の土台となる骨を作るために非常に大切なミネラルです。もしあなたが以下の項目に当てはまるなら、カルシウムの摂取を見直してみることをおすすめします。

  • 骨の健康が気になる方(若いのに骨折を繰り返す、骨粗しょう症など)

  • 立ちくらみやめまいが気になる方

  • 年齢とともに筋力や体力の低下(フレイル)を感じている方

カルシウムの働き

カルシウムは、私たちの体の土台となる骨を作るために非常に大切なミネラルです。骨はただ硬いだけでなく、鉄筋コンクリートのように「コラーゲン」というタンパク質が鉄筋の役割を、カルシウムなどがコンクリートの役割を担って、丈夫でしなやかさを保っています。

 

また、カルシウムが体でしっかり使われるためには、ビタミンDの働きが欠かせません。ビタミンDは、食べたものからカルシウムを腸で吸収したり、体に必要なカルシウムを再吸収したりするのを助けてくれます。

カルシウムが不足する原因

オーソモレキュラー栄養療法の視点では、カルシウム不足は単に摂取量が少ないだけでなく、いくつかの原因が考えられます。

 

●ビタミンDの不足: カルシウムの吸収を助けるビタミンDが不足すると、いくらカルシウムを摂っても体にうまく取り込めません。

●マグネシウムとのバランスの乱れ: カルシウムマグネシウムは体の働きに密接に関わっていますが、カルシウムだけを過剰に摂ると、マグネシウムが体の外に出てしまいやすくなります。このマグネシウム不足が、かえってカルシウムの利用効率を下げてしまうことがあります。特に、牛乳やヨーグルトなど、カルシウムマグネシウムのバランスが偏った食品からの過剰摂取は注意が必要です。

●骨質の低下: 「糖化」といって、体の中で糖とタンパク質が結びつく反応が進むと、骨の質が悪くなり、カルシウムが十分あっても骨がもろくなる原因となります。

●特定の食品の摂りすぎ: 加工肉に多く含まれるリンを摂りすぎると、「カルシウムパラドックス」という状態を引き起こし、骨密度が低下する可能性が指摘されています。

カルシウムを摂ることで改善が見込まれる症状

カルシウムを適切に摂取することで、以下のような症状の改善が期待できます。(ただし、多くの症状はカルシウム単独ではなく、他の栄養素とのバランスが重要です。)

 

●骨粗しょう症の予防・改善: 骨の主要な材料であるため、十分な摂取は骨密度の維持に不可欠です。

●フレイル対策: 高齢期に見られる筋力や体力低下に際し、骨や筋肉の維持のためにタンパク質ビタミンB群ビタミンD亜鉛と共に重要なミネラルとして推奨されています。

●めまいの一部: ビタミンD不足によるカルシウム吸収低下が耳石の異常を引き起こし、めまいの原因となる場合があるため、カルシウムとその吸収を助けるビタミンDの適切な摂取が関連する可能性があります。

カルシウムを摂取する際に気を付けたいこと

カルシウムを摂取する際には、以下の点に注意しましょう。

 

●マグネシウムとのバランス: カルシウムマグネシウムは、1対1の割合で摂ることが理想的です。サプリメントなどでカルシウムを補う際は、マグネシウムも一緒に摂ることを意識しましょう。

●乳製品からの摂取: 牛乳やヨーグルトはカルシウムが豊富ですが、マグネシウムとのバランスが崩れているため、これらからの過剰なカルシウム摂取は推奨されません。

●加工肉の過剰摂取に注意: リンを多く含むため、骨密度低下につながる可能性があります。バランスの良い食事を心がけましょう。

●ビタミンDと一緒に: カルシウムの吸収率を高めるために、ビタミンDを多く含む食品や、日光浴などでビタミンDを増やすことも大切です。ただし、ビタミンDの過剰摂取は高カルシウム血症などの健康被害につながる可能性があるため、適切な量を守りましょう。

 

これらの情報が、患者さんの栄養に関するご理解の一助となれば幸いです。もしご自身のカルシウム摂取や骨の健康についてご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。

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